1.アートパネル
昼は暑いけど朝晩はまだ寒いですね
とりあえず昼間は日陰にいることにしましょう
部屋の模様替え中ですが、涼しい季節に終わらせますよ
とりあえず壁が寂しいので何か飾ろうかと思いました。
すぐに思いつくのはアートパネルや絵画でしょう。
しかしいざ絵を探してみるとけっこー高いんですね
小さい絵だと物足りないし、大きなものだと高くて手が出ません。
というわけで、代わりになる壁飾りを考えましょう。
2.デザイン襖絵
探しているとデザイン襖紙を見つけました。
ふすまを使って壁を飾ることにしましょう
和室に飾る絵なので日本画を選びました。
伊藤若冲のふすま絵です。
襖戸の形はいろいろあり張り替え方も違いますが、初心者でもできる張り方にしましょう
ちなみにふすまを張り替えるのは初めてです
失敗しても裏技を使えばきれいな仕上がりになりますよ
3.襖の張り替え方法
まずはふすまの取っ手を外しましょう。
マイナスドライバーを引っ掛けて外しました。
絵画っぽくするために取っ手は必要ありません。
凹凸を無くすために凹みに切り抜いたダンボールを詰め込みました。
取っ手部分の凹凸をさらに無くすためにマスキングテープを貼りました。
ふすま紙を糊で貼るときにはみ出ないように縁にマスキングテープを貼っておきましょう。
ふすまの貼り替え用の糊を準備します。
入れ物は100均の紙皿で大丈夫です。
ふすま紙は貼る前に水で濡らしてふやふやにしておきます。
濡らして貼ると、乾いたときにしわが伸びてくれます。
糊を付けてふすま紙を貼りましょう。
端っこのほうは定規などを使って押さえ込みましょう。
真ん中から端に広げるように貼りましょう。
しわがあっても乾くとある程度伸びてくれるので、あまり神経質になる必要はありません
乾いたら定規をあててカッターで切っていきます
カッターは100均でもいいので新しいものがおすすめです。
切れ味が悪いとガタガタになりますよ
角を上手に貼ることはけっこー難しいです。
剥がれていてもあとで糊を付けて引っ付けましょう。
切ったふすまの後ですが、ガタガタです
初心者がやるとこうなるんですね
錆びたカッターを使ったからかもしれませんけどね
でも大丈夫です
裏技を使って仕上げていきますよ。
4.ふすまをきれいに張る裏技
カラーのマスキングテープです
いろんな色があるので、好みの色を選びましょう。
襖戸の縁をマスキングテープで囲んでいきます。
ガタガタ部分が見えなくなるように広めに貼りました。
縁部分は木で襖部分は紙なのでマスキングテープでもはがれにくくなっています
5.巨大絵画の完成
完成しました。
ふすまが一枚の絵になりましたよ
しかもかなり大きな絵画です。
縁にマスキングテープを貼ったおかげで額縁のようになっています。
かなりの迫力がありますよ。
いろいろなデザイン襖紙が売っているので他にも作ってみようと思います

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