1.エアプランツの育て方
秋ですね
布団の中が気持ちいい季節です
植物たちも夏より秋のほうが成長しているように思えます
そして驚くべきことが・・・
友人の家のエアプランツがまだ生きていました
いや、心なしか成長しているではありませんか
エアプランツと言えば一年ちょっと前に友人といっしょに育て始めた植物です。
一ヵ月ほどでカサカサになって枯れましたよ
聞くと、外の風通しのいいところに網に入れて吊るしているみたいです。
というわけで、風通しのいいエアプランツ台を作るしかありませんね
2.100均素材を利用して
以前のエアプランツは流木の上に置いていたので水はけが悪かったように思えます
今回は友人のマネをして金網に置きましょう
そしてエアプランツと言えば土がいらないので無機質インテリアなどにも使われています
まずは土台になるコンクリート壁を作っていきましょう
本物のコンクリートを使うのは厳しいので100均のリメイクシートを使いました。
貼りつける板も100均で売っていた木の合板です。
木のサイズに合わせてリメイクシートを貼っていきます
完成しましたが、きれいすぎるので絵具やマジックで汚すのもいいかもしれませんね
水をはじくのでそのまま霧吹きできそうですよ
3.イーゼルとは?
コンクリート壁を立てかけるためにイーゼルを使いましょう。
イーゼルとは絵をかいたりするときに使うパネルなどを載せる台のことです
100均にあったのを使いました
オイルステインで色を塗ってアンティーク調にしました
このイーゼルに先ほど作ったコンクリートボードを載せれば土台の完成です
4.風通しと水はけのいいワイヤーメッシュ
棚部分は風通しや水はけを考えて網状のものを使います
100均でワイヤーメッシュというものを見つけました
本来は壁に貼り付けて使うみたいです。
しかし今回はペンチで折り曲げて棚にしました
壁に取り付けるためにアンティーク調のネジもいっしょに買いました
ネジだけで付けるのは見た目も強度も物足りないので、チェーンも使います
鎖は安いものならネットで100円で売っていますよ
送料が200円くらいかかりましたけどね
100均の丸環とネジをコンクリートパネルに取り付けました。
これに鎖と金網を引っ掛けて固定します
かっこよくなりましたね
5.完成と欠点
完成ですね
さっそく飾っていきたいところですが、エアプランツがありません
エアプランツを買うまで別の代わりのものを飾りましょう
空いているスペースに造花の葉をからませます
網部分には秋らしくどんぐりの瓶と松ぼっくりを置きました
エアプランツじゃなくて、もうこれでいいような気がします
しかし欠点も見つかってしまいました
コンクリートパネルが軽いので、重たいものを載せると倒れてしまいます
目的はエアプランツ台なので問題ないんですけどね
風通しも水はけも良く、霧吹きしても水をはじく、まさにエアプランツのために作られた台ですよ
エアプランツは持ってないけど、これで枯れることはないはずです
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