1.いただき物のレトロ棚をリメイク
だいぶ暑くなってきましたね
このままではじきに動けなくなってしまいます 暑いのは苦手なので・・・
今のうちに部屋の大掃除をしておきましょう
部屋の隅に余った木材や買いだめしている材料があるので整理したいと思います
前々から気にはなってたんですよ
というわけで、片付けるために大型の収納ボックスを作りましょう
少し前に捨てられそうになっていた棚をもらってきたのでリメイクしますよ
何十年も前の古い棚で、シールも張られています
いろいろな時代を過ごしてきた棚ですが、このままでは汚いんですよね
2.リメイクのメリット
リメイクのメリットは古いものも新しくなることです
それだけではなく、材料も少なくてすむので経済的です
さらに作り変えて別のものを作ることもできるのです
エコ的で環境にも優しいような気がしますよ
とりあえず木材は棚のサイズに合わせて買ってきました
ひととおりノコギリで切っておきましょう
3.木製収納ボックスの土台作り
切った木材を古棚にネジクギで取り付けていきましょう。
バランスを考えて、同じ間隔で付けていきました
古い木と新しい木の色がかなり違うのでわかりやすいですね
いらない天板は切り落としました
切った部分を新しい木材で補修してあげましょう
これで土台は完成です
4.格子状の木扉作り
土台の箱のフタを作らないといけませんね。
箱のサイズに合わせて木製扉を作りましょう
重たい木材を片付けるので、丈夫そうに作ってみました。
障子みたいになりましたが格子状のドアです
土台と部品は完成したので、新旧の色合わせにオイルステインで色付けしましょう
いっきに雰囲気が変わりましたね
色はウォルナットでアンティークっぽい色になりました
5.重たい大型でも収納可能
あとはそれぞれのパーツを組み立てていくだけですね
木の扉は重たいので、100均の蝶番ではなくちょっといいものを買いました
3か所を留めたので丈夫なはずです
ドアを閉める部分には掛金錠というものを使いました。
少しレトロなカギですね
完成しましたよ
もともとの棚も使った木も太いので、けっこー丈夫です
重たい木材でも耐えてくれそうですね
以前の棚の面影もすっかり無くなりました
6.キャビネット完成と様々な使用法
出来上がった箱をセットしてみましょう。
実際に散らかっていた木材もしまってみました。
ぴったり収まって見た目もけっこーいいですね
整理整頓がしやすくなったので木材が増えてますが・・・
このキャビネットを応用すると、ペットの柵や生ゴミの鳥や猫除けの箱も作れそうな気がします
デザインと頑丈さを兼ね備えています
しかし片付けるために作った収納箱ですが、おかげで木材が増え続けています
でもきれいに収められた木材ってインテリアとしてもいいような気がしますよね

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